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ヘルスコネクトのデータ型へのアクセスを宣言する

アプリのリリース準備が整ったら、次は、前述のデータ型の使用を宣言します。この申告手続きは、Google Play でアプリを公開する準備を行っているときに行います。

このプロセスは、まだ公開されていない新しいアプリの場合も、すでに公開されている既存のアプリを更新して別のデータ型を使用する場合も、すべての公開リクエストで完了する必要があります。

このプロセスをスムーズに進めるには:

アプリに必要なデータ型のみを使用します。特定のデータ型を使用する理由を文書化する際には、可能な限り詳細に記述してください。
Google Play ストアのページにアプリのプライバシーポリシーを掲載します。

以前に Google Health Connect API リクエストフォームに記入している場合

これまで、ヘルスコネクトのデータ型へのアクセスをリクエストするには、デベロッパーは Google Health Connect API リクエストフォームに記入する必要がありました。このフォームを使用した場合は、2025 年 1 月 22 日までに Google Play Console でこれらのデータ型の使用を申告する必要があります。

このガイドの手順に沿って、Google Play Console でアプリの登録を更新し、すでに使用しているデータ型へのアクセスを申告します。

アプリでヘルスコネクトのデータ型を使用する理由を説明する

アプリでヘルスコネクトのデータの種類を使用するには、Google Play Console にアクセスし、[アプリのコンテンツ] ページの [健康アプリ] フォームに記入します。

図 1 に示すように、アプリがアクセスするヘルスコネクトのデータ型に基づいて、次のリストからアプリがサポートする健康機能を指定します。

注: アプリが健康やフィットネスに関する情報にアクセスしていない場合は、[アプリに健康関連の機能はない] の横にあるチェックボックスをオンにします。

図 1. アプリで使用される健康関連の機能を Google Play Console で申告します。

図 2. Google Play Console で、アプリが各ヘルスコネクトデータ型を使用する方法を説明します。

Google Play Console のページには、以下の健康に関する機能が表示されます。
- 健康＆フィットネス
  - アクティビティとフィットネス
  - 栄養と体重の管理
  - 生理周期の管理
  - 睡眠の管理
  - ストレスマネジメント、リラクゼーション、メンタル維持
  - 疾患と健康状態の管理
- 医療
  - 臨床判断の支援
  - 疾病の予防と公衆衛生
  - 救急処置と応急処置
  - 医療サービスと管理
  - 医療機器アプリ
  - メンタルと行動の健康
  - 医療文献と教育
  - 投薬と疼痛の管理
  - 理学療法とリハビリ
  - 性と生殖に関する健康
- 被験者調査: 調査研究、臨床試験、患者コミュニティ
次の画面で、リストに表示されている各ヘルスコネクトデータ型をアプリでどのように使用しているかを説明します。データ型は、図 2 に示すように、次のカテゴリに表示されます。
- アクティビティとフィットネス
- 体組成
- エネルギー
- 栄養
- 性と生殖に関する健康
- 呼吸器系
- 睡眠の管理