graphics

  
複数の Android プラットフォーム リリースでグラフィック機能を利用します
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2022 年 11 月 9 日 - - - 1.0.0-alpha02

依存関係の宣言

Graphics への依存関係を追加するには、Google の Maven リポジトリをプロジェクトに追加する必要があります。詳しくは、Google の Maven リポジトリをご覧ください。

アプリまたはモジュールの build.gradle ファイルに、必要なアーティファクトの依存関係を追加します。

Groovy

dependencies {
    implementation "androidx.graphics:graphics-core:1.0.0-alpha02"
}

Kotlin

dependencies {
    implementation("androidx.graphics:graphics-core:1.0.0-alpha02")
}

依存関係について詳しくは、ビルド依存関係の追加をご覧ください。

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詳細については、Issue Tracker のドキュメントをご覧ください。

このアーティファクトのリリースノートはありません。

バージョン 1.0

バージョン 1.0.0-alpha02

2022 年 11 月 9 日

androidx.graphics:graphics-core:1.0.0-alpha02 がリリースされました。バージョン 1.0.0-alpha02 に含まれる commit については、こちらをご覧ください

API の変更

  • Android S で導入された addTransactionCommitListenerRequiresApi アノテーションが欠落する問題を修正しました(I0a035
  • onDraw<Front/Double> バッファのコールバックを更新して、コンシューマーが現在のバッファの幅、高さに加えて、頂点シェーダーに渡すことができる変換マトリックスを提供するようにしました。これらのパラメータを使用して、OpenGL レンダリング コードを正しく事前回転することは、コンシューマーの責任です。(I82f9e

バグの修正

  • SurfaceControl トランザクションを発行する前にバッファを事前回転することで、グラフィックのレイテンシを改善しました。
  • エラーログにエラー 300d(EGL_BAD_SURFACE)が表示される問題を修正しました。
  • 対応するアクティビティが再開された後、内部で使用された GLFrontBufferedRenderer が無効になる問題を修正しました。
  • エミュレータと ChromeOS デバイスのサポートを強化しました。
  • 前面バッファのレイヤが非表示になるのが早すぎる可能性がある問題を修正しました。

バージョン 1.0.0-alpha01

2022 年 10 月 24 日

androidx.graphics:graphics-core:1.0.0-alpha01 がリリースされました。バージョン 1.0.0-alpha01 に含まれる commit については、こちらをご覧ください

新機能

  • graphics コア AndroidX ライブラリの初回リリースです。このリリースには、タッチペン入力などの低レイテンシ ユースケースをサポートする API が含まれています。また、OpenGL を使用するためのヘルパー API もいくつか導入されています。

API の変更

  • GLFrontBufferedRenderer を導入しました。このクラスは、前面およびマルチバッファのレンダリングを補助し、低レイテンシかつ高品質のレンダリング出力を実現します。
  • GLRenderer API を導入しました。この API は、SurfaceViewTextureView などのさまざまなサーフェス プロバイダで OpenGL レンダリングを補助します。