Test Uiautomator

  
アプリ間の UI 機能テストのフレームワーク
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2023 年 1 月 11 日 - - - 2.3.0-alpha02

依存関係の宣言

test への依存関係を追加するには、Google の Maven リポジトリをプロジェクトに追加する必要があります。詳しくは、Google の Maven リポジトリをご覧ください。

アプリまたはモジュールの build.gradle ファイルに、必要なアーティファクトの依存関係を追加します。

Groovy

dependencies {
    // Use to implement UIAutomator tests
    androidTestImplementation "androidx.test.uiautomator:uiautomator:2.3.0-alpha05"
}

Kotlin

dependencies {
    // Use to implement UIAutomator tests
    androidTestImplementation("androidx.test.uiautomator:uiautomator:2.3.0-alpha05")
}

依存関係について詳しくは、ビルド依存関係の追加をご覧ください。

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詳細については、Issue Tracker のドキュメントをご覧ください。

バージョン 2.3.0

バージョン 2.3.0-alpha02

2023 年 1 月 11 日

androidx.test.uiautomator:uiautomator:2.3.0-alpha02 がリリースされました。バージョン 2.3.0-alpha02 に含まれる commit については、こちらをご覧ください

API の変更

  • より多くの情報を提供し、発生する可能性のある問題を警告し、整合性を改善するよう、ライブラリ全体でロギングを再構築しました。
  • 複数のキーを同時に押す操作(POWER と VOLUME_DOWN を押してスクリーンショットを撮るなど)をサポートするため UiDevice#pressKeyCodes を追加しました。(22e525
  • メソッド名のスペルミスを修正するため、UiDevice#setCompressedLayoutHierarchy を追加して UiDevice#setCompressedLayoutHeirarchy を非推奨にしました。(4e2f65
  • 非推奨になった UiAutomatorTestCase を処理していて不要であるため、UiAutomatorInstrumentationTestRunner を非推奨としてマークしました。(be6c85
  • ディスプレイのリフレッシュ レートを 2 倍にしてユーザー操作を適切にエミュレートするよう UiObject2 MotionEvent 間の遅延を更新しました。(454450
  • 複数行のテキストと説明の一致のサポートを追加しました。(1625e6b/255787130

バグの修正

  • オブジェクトのクエリ中または待機中に StaleObjectException がスローされることがある問題を修正しました。(4cbcc0
  • UiScrollable#scrollToBeginningscrollToEndflingToBeginningflingToEnd の戻り値が、開始 / 終了に達したかどうかを示さない問題を修正しました。(d33e06
  • UiScrollable#scrollForwardscrollBackward のメソッドが設定済みのタイムアウトを無視する問題を修正しました。(29e4f3
  • BySelector コピー コンストラクタがデプスセレクタを処理しない問題を修正しました。(6c7b91
  • UiObject#pinchInpinchOut での無効なパーセント値の処理を修正しました。(01b973
  • 基盤となる UiAutomation 接続がリセットされるとマルチウィンドウ サポートが失われるというまれな問題を修正しました。(1bb956

バージョン 2.3.0-alpha01

2022 年 9 月 7 日

androidx.test.uiautomator:uiautomator:2.3.0-alpha01 がリリースされました。バージョン 2.3.0-alpha01 に含まれる commit については、こちらをご覧ください

API の変更

  • すべてのパブリック メソッドの null 可能性にアノテーションを付けました。
  • UiObject2 ジェスチャーを滑らかにするために MotionEvent の挿入を非同期に切り替え、短い遅延を加えました。
  • 待機中のポーリング間隔を 1,000 ミリ秒から 100 ミリ秒に短縮しました。
  • 電源ボタンをオーバーライドするデバイスを KEYCODE_WAKEUPKEYCODE_SLEEP を使用してサポートするように UiDevice#wakeUpUiDevice#sleep を更新しました。
  • UiObject2#getDisplayId を追加し、複数のディスプレイにわたるオブジェクトの検索と管理をサポートしました。
  • 座標を使用してポイントをクリックできるように、UiObject#click メソッドと UiObject2#clickAndWait メソッドを追加しました。

バグの修正

  • 特にマルチウィンドウ モードで、ディスプレイ サイズの計算が不正確になることがあり、画面の一部が無視される問題を修正しました。(Ifc016c
  • UiDevice#takeScreenshot でのスクリーンショットのスケーリングを修正しました。(Id80ad6
  • Until.scrollFinishedUiObject2#scroll の信頼性を改善しました。(I7b0595
  • 厳格モードの IncorrectContextUseViolation 警告を修正しました。(Iffa6a0