Android TV でユーザーがコンテンツを見つけやすくする

テレビデバイスには、アプリや関連コンテンツ サービスから数千もの選択肢があり、エンターテイメント オプションが多数用意されています。同時に、ほとんどのユーザーは最小限の入力でテレビを使用することを好みます。非常に多くの選択肢がある中で、アプリはユーザーがコンテンツをすばやく簡単に見つけて楽しめるようにする必要があります。

ホーム画面におすすめを表示し、アプリを検索可能にするとともに、コンテンツを Google アシスタントと統合することで、ユーザーがコンテンツを見つけやすくなります。このトピックでは、これらの各分野の概要を説明します。詳細については、関連するトピックとリソースへのリンクをご覧ください。

ホーム画面でコンテンツをおすすめする

Android TV のホーム画面には、チャンネルと番組を使用しておすすめのコンテンツが表示されます。チャンネルはホーム画面に個別の行として表示され、そのチャンネルで視聴可能なすべての番組がカードに表示されます。

詳細については、ホーム画面でコンテンツをおすすめするをご覧ください。

アプリを検索可能にする

Android TV は、Android 検索インターフェースを使用して、インストール済みのアプリからコンテンツ データを取得し、検索結果をユーザーに配信します。これらの結果にアプリのコンテンツ データを含めると、ユーザーはアプリ内のコンテンツにすぐにアクセスできます。

詳細については、TV アプリを検索可能にするをご覧ください。

Google アシスタントと統合する

検索と再生のコントロールを実装することで、アプリを Android TV の Google アシスタントと統合できます。概要については、Android デベロッパー ブログのこちらの投稿をご覧ください。

アプリを検索可能にすると、Google アシスタントはアプリにクエリを発行できるようになります。Google アシスタントに提供するディープリンクは、ユニバーサル リンクであるか、android-app:// スキームのいずれかである必要があります。

再生コントロール

Android TV の Google アシスタントは、メディア セッションを使用してアプリにコマンドを送信します。

ExoPlayer を使用している場合は、ExoPlayer の拡張機能である MediaSessionConnector を使用して Google アシスタントと簡単に統合できます。詳細については、Android デベロッパー ブログのこちらの投稿をご覧ください。

参考情報

ユーザーが Android TV でコンテンツを見つけやすくする方法については、以下の参考情報をご覧ください。

サンプル

Codelab

ブログ

動画